こんにちは、輝です♪
久しぶりの記事の更新になりますが、今日は、30代独身女性が子どもを望むというテーマについて書きたいと思います。
私は、私の精子提供活動を通じて、多くの女性から直接話を聞く機会があり、それぞれの想いに深く触れてきました。
まず、なぜ貴女は子どもを望むのか、その理由を自分自身に問いかけてみてください。
新しい人生のステージである母親への挑戦でしょうか。あるいは、あなた自身の愛を誰かに注ぎたいからでしょうか。
人それぞれ、その答えは違うはずです。
30代独身女性が子供を望むとき精子提供と養子縁組しかない。
日本において独身女性が子どもを望む場合、精子提供や養子縁組などの選択肢が考えられます。
しかし、これらにはそれぞれ一定のハードルが存在します。
精子提供については、日本ではまだ法的には認められておらず、また、一部のクリニックでは医療目的の精子提供は行われていますが、それは一部の不妊治療を受けている夫婦向けのものです。
独身女性への精子提供は、医療機関では原則として行われていません。したがって、日本において独身女性が精子提供を選ぶ際は、個人間での提供や海外の施設を利用するなど、慎重な検討と準備が必要となります。
一方、養子縁組の場合、日本では養子縁組の手続き自体は可能です。
ただし、養子縁組を望む子どもと養子を望む大人とのマッチングは、各地の児童相談所や認定NPOなどが行っており、子どもの最善の利益を第一に考えたうえでのマッチングとなります。
そのため、独身女性というだけでマッチングが難しくなるわけではありませんが、自身のライフスタイルや経済的な状況、子育てへの準備等を考慮した上で、養子縁組を選ぶべきであるといえます。
いずれの選択肢も、一般的な家庭形成のパターンからは異なるものですから、それぞれの選択には十分な理解と覚悟が必要となると思います。
上記の中でも、もっともハードルが低いのは日本国内における個人間での精子提供になります。
私のような提供者が存在することで、一人でも多くの女性が母親になる夢を実現できることを私は心から願いながら活動しています。
精子提供者「輝」の原理原則
私の活動の原則は、子どもを望むすべての女性が等しくその機会を得ることです。そして、私たち提供者との関係性は、お互いに尊重と理解に基づいて築かれるべきだと考えており、また私は、誕生した子どもに対して法的な権利を持つことはありません。全ての権利は、子どもを望むあなたが持つべきだと考えているからです。
子どもを望むという感情は、人それぞれ異なります。もし、あなたが不安を感じているとしたら、それはあなたが真剣にその問題に向き合っている証だと思います。選択的シングルマザーとしての生活は、大きな勇気と決断が必要です。しかし、それはあなた自身が主導権を握り、自分の人生は自分で切り開くという、素晴らしい選択肢でもあります。
私は、あなたが子どもを望む理由、そしてそれを実現するための手段について、じっくりと考える時間は本当に重要だと思っています。そして、あなたの選択を支えるために、私たちがここにいることを忘れないでください。
私は、選択的シングルマザーとしての生活を送る女性たちの経験や体験についてお話しすることも出来ますし、共有することも出来ます。あなたに参考になる情報も併せて提供できればと考えています。
私のブログが、あなたの子どもを望む旅の一部となることを心から願っています。
またあなたの選択と勇気を讃え、これからも私は支援を続けていきます。
精子提供ボランティア-kagayaki-は、子どもを望む女性を応援しています。
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