妊活をしているすべての女性が思うこと。。。
毎月生理前はドキドキ、ソワソワした気持ちになりますね!
もしかしたら?と思い、フライング検査をした経験のある人も多いはずです。
吐き気がひどい、日中もひどい眠気に襲われる…
このようないつもとは違う体調の変化を感じた時には、つい期待してしまいますよね。
生理前でもある妊娠超初期。
この時期に表れる症状とは一体どのようなものなのでしょうか。
今回kagayakiはそれらについて詳しく調べてみたので、ぜひ当てはまるかご自身にてチェックしてみてください。
目次
妊娠超初期症状はいつ起きる?
そもそも具体的に妊娠超初期と呼ばれる時期は、生理予定日の前後を指します。
ただし、妊娠超初期という言葉は医学用語ではありませんので、場合によっては妊娠0週から4週の間を指すこともあります。
生理予定日頃の4週~を妊娠初期となるので、妊娠超初期とは、それまでの間と言うことですね。
仮に月経が正常なリズムで来ている場合、生理予定日一週間前は3週0日にあたります。
この時期は、受精卵が子宮内で着床するかどうかという頃。
まだ妊娠検査薬では反応がしにくく、はっきりと妊娠したかは分かりません。
しかし、この頃から体調に変化を感じる人も多いようです。
では、どんな変化をこの時期に感じるようになるのでしょうか?
誰でも妊娠超初期症状に気がつく?
Epark : https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-pregnancy-sign_16740/
の調査によると、妊娠0週~3週である妊娠超初期に体調の変化を感じたママは62%もいました。半数以上の方が、いつもとは違う体の変化に気が付くということです。
具体的な症状としては、
・股関節あたりが痛くなった
・仕事中も眠気を感じて、いくら寝てもぼーっとした
・急に便秘になり、ガスも溜まったので、苦しかった
(マイナビウーマン子育て調べ)https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1663
妊娠超初期は、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンが増え、高温が続きます。
このため、体がポカポカとしていて眠気を感じるようになったという人もいるようですね。
また、このプロゲステロンは胃や腸などに作用することがあるので、不調を感じていなかった人も急に便秘を引き起こすなどの不調を感じるようになります。
妊娠するために子宮やその周辺の血流は増え、筋肉も伸びていくので、股関節などに痛みを感じる人もいます。
この他にも、
・オリモノが増えた、色が黄色に変化した
・体温がいつもより温かくなった
・吐き気や胸やけを感じるようになった
という意見もありました。
こういった意見の中には生理開始予定日前後につわりの兆候を感じる人もおり、症状を感じる時期や表れる症状の個人差は大きいこともわかります。
妊娠している場合、生理前の症状とは違う体の変化に気づいたという人は多くいると言うことがわかりました。
妊娠超初期症状と生理前症状の違いは?
しかし、妊娠超初期症状が表れる時期と生理前症状が表れる時期は似ており、はっきりと判断することは難しいのも事実です。
先ほど紹介したものの他にも、
イライラ感
不安感
眠気
倦怠感
頭痛
胸の張り
などがあります。
イライラ感や不安感などは生理前に感じる症状とも類似しているので、妊娠超初期の症状だとしても断定は難しいように思います。
女性の多くがPMSと呼ばれる月経前症候群に悩まされていると思いますが、このPMSは生理の3~10日前に症状として表れます。
ちょうど妊娠超初期の時期とも重複しているため、症状が表れたからと言って、確実に妊娠しているとは判断することができません。
また、この時期に寒気や熱っぽさを感じる人もいますが、これも風邪の初期症状である場合や、他の病気などの場合もあります。
妊娠しているか早く知りたい
それでも、あまりにツライ症状が継続して表れる場合、薬を処方したいと思ってしまうと思います。妊娠している場合には薬を気軽に処方できないので、いち早く知りたいという方もいるでしょう。
たとえば、
① 基礎体温が生理予定日を過ぎても下がらない
② おりものの変化
③ 着床出血
上記のような症状が妊娠超初期に表れる場合、妊娠している可能性は高いと言えるでしょう。
①基礎体温が予定日を過ぎても下がらない
月経の周期には低温期と高温期の二層がありますが、妊娠初期は基礎体温が高温を保つため、熱っぽさを感じる人や温かさからぼーっとするという人もいるかもしれません。
人によって基礎体温は違いがありますが、高温期が14日間以上続くようであれば妊娠している可能性は高まります。
②おりものの変化
おりものは、子宮や膣、観戦からの分泌物が混じり合ったもので、膣の中を綺麗に保つ役割や受精の手助けをする役割を持っています。
このおりものは、体のホルモン分泌が変化すると同時に量や状態も変化しています。
妊娠している場合、胎児を細菌から守るためにおりものの量は増えるため、妊娠超初期からおりものに変化が表れる可能性は高いでしょう。
ホルモン分泌量は減らず、分泌され続けるので、量が多くなった、卵白のように伸びるおりものが出ると感じる人は多いようです。
また、おりもの自体のニオイも違う、キツイと感じる場合もあります。
③着床出血
着床出血とは、受精卵が子宮内膜に着床する際に、子宮内膜の奥へと深く入り込むために起こる出血のことを指します。出欠の量は少なく、色はピンク色をしていることが多いです。
妊娠した人に必ず見られるものではなく、むしろ着床出血のなかった人の方が多いので、出血が見られなくても不安にならないでくださいね。
こうした変化に気が付くためにも、普段から自分の体の様子を把握しておくことは肝心です。
また、この3つの項目の中でも14日間以上高温期が続いている場合は、妊娠している可能性も高くなるので、念のためカフェインやアルコール、たばこなどは控えるようにした方がいいかもしれません。
フライングで検査してもOK?
生理前のこの時期に、
もしかしたら妊娠しているかもしれないと思うとモヤモヤ…。
そんな気持ちから妊娠検査薬でチェックしたという人もいるかもしれませんが、一般的な妊娠検査薬は生理開始予定日の1週間後から使用することを推奨しています。
したがって、もしも妊娠していたとしても、推奨される時期よりも前に行うフライング検査では陰性になる場合もあり、正しい結果が得られない可能性があります。
ただし、フライング検査でも陽性反応が出ることがあるのですが、これは尿に含まれるhCG濃度に関係があります。
hCGとは妊娠中に作られるホルモンで、妊娠検査薬ではこのホルモンの濃度が一定量分泌されているかを測ります。
十分なhCG濃度に達していなければ陰性となり、早いタイミングでも十分な量が検出できれば陽性となるので、フライング検査でも陽性反応が出る場合があるのです。
でも、正しい結果を早く得たいと思うなら、通常の妊娠検査薬ではなく、早期妊娠検査薬を使用することをお勧めします。
早期妊娠検査薬は、少量のhCG濃度でも反応しやすいため、生理開始予定日から1週間待たずとも使用することができます。
しかし、早期妊娠検査薬でも生理開始予定日からの使用を推奨しているので、早く結果が知りたいと思っても生理前では妊娠しているかどうかは分かりません。
焦らず、ゆっくり待つと言うことも大切でしょう。
まとめ
月経前症候群の表れる時期とも重複している妊娠超初期。
妊娠を経験した半数以上の女性がこの時期特有の眠気や胃腸の不快感、股関節の痛みなどの体に表れる変化に気付くようです。
体調不良だと自己判断して薬などは飲まないように気を付けましょう。
基礎体温が下がらず、妊娠検査薬でも陽性となった場合には、病院に行き正確に判定してもらいましょう。
いち早く気づくためには、日ごろから自分の体の様子を把握することが大切です。
基礎体温を付けるなど、日々注意して過ごすことでいち早く症状に気付けるはずです!
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